「常識」を自分なりにまとめてみた

学校の宿題片付けようと思ったらどっかいった。


反抗期ですね、わかりますw





塾でやったんですけど、「言語論」って面白いっすね。今の所入試に出てきてほしい場所No.1っす。こいやー


常識とは、一体なんなのか…

どっかのおばさんが、「偏見の塊」なんて言ってたけれど、アインシュタインか？
まぁ、いいや。偏見ってなんなんだ？絶対化？絶対化の塊？違う？ですよねー



例えば、「虹」と「rainbow」は違うわけですよね。
「虹」は七色で「rainbow」は六色もしくは五色なのだから。


日本では「虹」は七色です。でも、虹は太陽の光を水滴がプリズム化しているだけだから七色なんて言えない。それを分節しているわけです。そしてその分節された世界観が常識となるわけです。

しかしその世界観はその文化でしか通用しない恣意的な定義なので、他の文化ではさっきの「虹」と「rainbow」のような事になるわけです。ちなみに沖縄では昔、虹は二色だったらしいですよ。




それはないwww



↑こう思ったらあなたも自分の常識を絶対化しているのです。



「花見」と言われると桜を見に行く事だと思う事とかですよ。
昔は梅だったんです





で、今まで言ってきた常識はある文化での共通認識なわけで、当然、異なる文化をもつ地域では非常識。分節化、認識が異なる場合があるわけです。


犬って言ったら日本ではペットですが、お隣りの国では食料です。

野蛮だwwきめぇww中国www



が、これは文化の違いなわけで、常識の違いなわけですよ。
ここに偏見が現れますよね。

でも、中国きめぇとか言いますけど、日本人も食べてたんですよ？犬U^ェ^U

ホラ、お犬様将軍とか

生類憐れみの令ですよ。あれから犬は食べなくなったそうです。




つまり

常識とはその地域、文化での共通認識であり
異なる地域、文化では異なる共通認識、常識がある。

だから、異なる言語の勉強というのは異なる文化の分節化、認識を知る事であり、そこではじめて自らの文化の分節化、認識を相対化する事が出来るんです。
常識を知る事が出来るんです。





英語勉強しろってこったなw



こんな感じにまとめてみたわけですがなんかもう偏差値50の限界です。頑張った。頑張っただけw。サーセンw