忘れ去られた少年。

さてさて、中国の地震も気にはなりますが、僕はそれよりも、学校帰りに相合い傘をしていたカップルの後ろを、傘を忘れてずぶ濡れになりながら歩いていた少年の方が気になりました。

前のカップルをぬきたいんだけれども、ぬいてさったと家に帰りたいんだけれども。ぬくとなんだかそのカップルの話のネタにされそうで


α「まぁ、傘忘れちゃって。見たまんまに淋しい子ね（笑）」

β「そうだね花子（笑）あっ、こっち見た!僕らのあまりのラブラブに嫉妬しちゃってるんだよきっと（笑）」

α「あはは。けんちゃんったらもう。言い過ぎよ（笑）」

β「そうかぁ？（笑）」




α「ねぇ。けんちゃん…」
β「ん？」



α「あたし、ずっと前からけんちゃんの事が…







ここで、少年はあえて遠回りして帰宅した為にα、βとは別れたのでこの話はひとまずおしまい。ちなみにこのあと彼らは無事に付き合うが、花子が実は特殊亀捕獲部隊カメサンジャーのメンバー、ピンクであることをカミングアウト。まさかの告白に戸惑うけんちゃん。そこに突如現れたアメリカ好みの敵キャラ「カメッサン」一人懸命に花子は戦うもケータイの電池が切れて苦戦。その時、病院にいたはずのけんちゃんが最終兵器けんちゃんとして参戦。圧倒的な力で敵を薙ぎ倒していくも力の暴走で街を破壊し、間接的に花子の両親を殺害してしまう。街を破壊したため失敗作とされ殺される事になったけんちゃん。その時、目の前に最終兵器となった花子が現れる…





なんて事はなく（笑）僕は今日も元気です。